奇想漫画家・駕籠真太郎ブログ。単行本、イベント、特殊玩具など。視聴した映画のコメントは「映画徒然草」としてまとめています。駕籠真太郎公式HP【印度で乱数】http://www1.odn.ne.jp/~adc52520/
by tomezuka
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カテゴリ:映画徒然草邦画編( 19 )

映画徒然草

『散歩する霊柩車』
東映にしては、というより日本映画にしては珍しい、ブラックな味わいのスリラーコメディ。西村晃、金子信夫、渥美清などクセのある役者陣が虚虚実実の騙しあい。人もどんどん死んでいく。ところどころ間延びした場面がちょい難ありだが、死体安置所のシーンなど陰影の深い場面作りで怪奇な雰囲気濃厚。霊柩車がこれだけ活躍(?)するのも面白い。監督は『吸血鬼ゴケミドロ』『海底大戦争』『黄金バット』などジャンルものを多く手がけている佐藤肇。ちなみに佐藤肇で検索してみたら、フィルモグラフィに『未来少年コナン』と出てきた。劇場用の編集とかやったのだろうけど。
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by tomezuka | 2006-11-10 15:25 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草

スカパーでやっていたので久しぶりに視聴。

『幻の湖』
今では笑える超大作て感じで有名になってしまいましたが、駕籠はロードショー公開時にリアルタイムで見ていたりします。 当時の紹介文に「現代劇から始まって、時代が400年前に以降、さらに物語は宇宙へ」みたく書かれていて、当時中学生だった駕籠は「さぞかし凄いSF映画なのだろう」と思いっきり勘違いして見に行ったのです。
で、そのときの感想は「訳が分からん」でした。
ようするに何を見せ場としているのかさっぱり分らなかったのです。 劇場もガラガラ。短期打ち切りも納得です。

話を要約すると「愛犬を殺されたソープ嬢の復讐譚」。ところが途中で時代劇になったり、同僚の外人ソープ嬢がなぜか諜報部員だったり、ラストで舞台が宇宙になっちゃったりと余計な部分が多すぎた結果、底抜け超大作となってしまったわけです。

で、20数年ぶりに見返してみて思ったのですが、ひょっとしたらこの映画、1時間30分くらいにして枝葉末節を省いたらかなりイケル「走る映画」として成立したのではないでしょうか。

「走る映画」には傑作珍作けっこうあります。
『キートンのセブンチャンス』『決闘高田馬場』『天狗飛脚』『まらそん侍』『ラン・ローラ・ラン』『炎のランナー』『弾丸ランナー』、石井聰亙初期作品(シャッフルとか)、うー、まだあるはず。
『幻の湖』も、追いかけるソープ嬢と逃げる作曲家という点に絞って作っていれば、まとまったいい感じの映画に化けたかもしれないわけです。

まあ東宝50周年記念で橋本忍監督脚本ではそんなこじんまりした映画にするわけにはいかなかったでしょうけど。
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by tomezuka | 2006-10-31 02:57 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草

今年初の劇場鑑賞作でした。

「輪廻」
「呪怨」シリーズの清水崇監督最新作。去年レンタルで見た「稀人」が従来の路線とは違ったとこを狙ったせいかちょっとイマイチでしたが、今回は純粋にホラーしててよいです。恐怖シーンはいつもの通りではありますが、ストーリーはけっこう作りこんでいたと思います。それにしても清水監督はハタ迷惑なものがお好みのようです。「呪怨」の呪いも通り魔的にハタ迷惑なものでしたが、今回の場合は「前世の因縁」。登場人物たちはおのれにはまるで無関係な「前世の因縁」によって振り回されます。たまったもんじゃないですよ。



テレビでやってましたね。

「忍者ハットリくん」
香取慎吾の実写版です。子供向け映画として非常に真面目に作っていますね。この映画が公開されていた時期は「キューティハニー」「キャシャーン」「デビルマン」とアニメ原作の実写化が多かったですが、オタク受けを狙うでなく、映像美に凝るでもなく、純粋にジュブナイルものしていました。その分、大人が見ても特にツッコミどころもない人畜無害な出来になってしまっています。原作&アニメでのハットリくんは忍術の腕前もさることながら人格的にも完璧なキャラクターでしたが、香取慎吾版ではハットリくんの人間的な成長が描かれております。ついでにケンイチ氏の成長も。ガレッジセール・ゴリ演じるケムマキくんがちょっと不気味な感じだったのがよかったです。
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by tomezuka | 2006-01-08 17:22 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草

最近あまり映画を見れてなかったです。

「乱歩地獄」
江戸川乱歩の小説を4人の監督が映像化したオムニバス。

第一話・火星の運河
いやまあ。どうなんでしょこれ。

第二話・鏡地獄
原作は鏡マニアのオタクっぷりを描いたものでしたが、さすがにそのまま物語にするのはきついと思ったのかほとんどオリジナルの話になっています。相変わらずの実相寺映像。そして寺田 農。しかし・・・このトリックって・・・、怪奇大作戦「呪いの壺」じゃん!!

第三話・芋虫
乱歩小説の中でもひときわ倒錯度が高い有名な一編ですが。それを同じく倒錯のピンク映画を量産していた佐藤寿保が監督。脚本を、佐藤監督の長年のパートナー夢野史郎が担当していますが、今回は別の人の脚本のほうがよかった気がします。ピンク映画的な安っぽい感じが悪くでてしまっているような。でもって浅野忠信の強引な登場。

第四話。蟲
よくある話っちゃそれまでですが。4本の中では一番見れる話となっています。これが初監督の漫画家カネコアツシ、よい仕事してます。同業者として嫉妬しちゃう。妄想シーンのセットとか極彩色カラーとか。
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by tomezuka | 2005-12-11 03:04 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草

石井輝男監督追悼特集その2

「ポルノ時代劇 忘八武士道」
随分前に一度見たものだけど、やはり明日死能役の丹波哲郎が抜群にかっこいいです。そして無意味に全裸女が大量に出てきます。そして血も。ちょっと前の時期に「異常性愛路線」を撮っていますが、こちらがその場その場のノリでやってる感で疾走している一方、「忘八」は漫画原作があるせいかかなり筋がしっかりしています。その分、「異常性愛路線」のときの怪しげな魅力が少々薄らいでいるような・・・。



「直撃!地獄拳 大逆転」
これ見るの、今回で4度目くらいでしょうか?間違いなく日本のアクションコメディを代表する一本(といっても邦画でアクションコメディと言える映画がどれだけあるか知りませんが)。ガキくさいギャグばかり話題になりますが、後半の金庫破りのテンポのよさ、札束舞い散る中でのアクションシーンなど見所満載。
このころ千葉真一主演の空手アクション映画は山ほど作られていますが、みな基本的には非コメディ映画。一方で「地獄拳」は初めからコメディとして作られているわけで、石井監督は「千葉の空手アクション映画はコメディの枠でこそ光る」ことを看破したのでしょう。
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by tomezuka | 2005-11-07 22:16 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草

新文芸座にて、石井輝男監督追悼特集。どちらもすでに2~3回見てるものではありますが、片方はしばらくはDVD化不可能だと思いますので。

「徳川いれずみ師・責め地獄」
女囚磔&のこぎり引きシーンからラストの股裂きの刑まで一気に駆け抜ける、ふたりのいれずみ師の確執。冒頭に登場する女性が主人公かと思ったらいつの間にかいれずみ師の一人称になっていて、とにかくその場その場で物語を考えてつなぎ合わせているとしか思えない怒涛の展開。緊縛、いれずみ、阿片、全裸女軍団と見世物精神満載の一編。



「恐怖奇形人間」
奇形の人間が、五体満足人間をとっかまえては五体不満足人間に改造して奇形人間帝国を創造しようとする、という内容ゆえDVD化は不可能といわれていますが。実際に劇中では本物の奇形人間は出てこないんですね。モノホンが登場する「フリークス」とか「悪魔の植物人間」とかはソフト化されているというのに。あ、でも「センチネル」は国内未ソフト化だなあ。「ミラクルカンフー阿修羅」も多分DVD化はされないんでしょうね。
ラストの花火はすでに伝説となっていますが、何より奇形人間の親玉役の土方巽の暗黒舞踏が楽しめるという意味でも貴重なのではないでしょうか。土方巽なくしてはこの映画は成立してなかったと思います。

ちなみに「恐怖奇形人間」ですが、子供向け図鑑「フタミのなんでも大博士・日本の妖怪大図鑑」の中で写真つきで紹介されています。"妖怪が登場する映画"として・・・。おまけにタイトルが「恐怖奇形人間」と微妙に間違っています。
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by tomezuka | 2005-10-30 19:21 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草・回顧録

浅草の名画座で上映されるようなので。昔見た映画。

「トイレット部長」
toto、もとい東宝の十八番のサラリーマン喜劇の一本。1961年の映画。コメディ映画は数あれど、トイレ会社が舞台のものはなかなかないのでは?主人公がトイレ会社の社員であり、駅に設置するトイレの便器の向きをどっちにするか真剣に会議するくだりなど傑作。主人公の娘が自分の父親がトイレ会社の社員であることを恥じており、それでちょっと家庭内不和とかもあったりする。まあ年頃の乙女にとってはかなりの羞恥プレイですわな。さすがに本物の「うんこ」は登場しないけど、日本の珍しいコメディとして特筆されるものかと思います。
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by tomezuka | 2005-10-18 04:32 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草

またもやスカパー。連続で日活時代の鈴木清順の作品を放映してて、未ソフト化作品多し。以下の映画も、ビデオ、DVD等にはなってないので貴重です。

「峠を渡る若い風」
61年の制作。無一文で旅する若者が旅芸人一座と出会い、かれらの興行に助っ人するという話。なによりも、現在地上波では放送不可能なシーンが多いのが見もの。一座の興行にチャチャ入れるやくざの親分がビッコひいてて、それを主人公がからかってビッコのまねをする。これはまずいですね、ハイ消えたー。それから、一座の興行に資金援助するかどうかみたいな話になって、援助続投させるための条件として次の興行が当たったら続投、当たらなかったら一座の座長の娘が援助主の息子と結婚しなきゃならないてな感じになる。で、その息子が知恵遅れ。えへへーとか言ってる。これもまずい、ハイ消えたー。

「俺に賭けた奴ら」
62年制作のボクシング映画。一度落ちぶれた人気ボクサーが再生するまでの話。で、落ちぶれた原因はいろいろあるけど決定打はバーでバーテンダーをちょっとした諍いでぶん殴って大怪我させてしまったこと。たまたま現場に居たやくざが事故をもみ消してくれたものの、のちのちの復帰戦でこれをネタにゆすられる。「このことを公にさせたくなければ8ラウンドで負けろ」と八百長試合を命じられるのだ。このバーテンダー、殴られた影響で気違いになってしまってて、このエヘラエヘラした気違い演技が映画最大の見所となっています(ただしこれは主人公に八百長させるための演技だったことが後に判明する)。
なお、いわゆる清順美学というやつは63年の「野獣の青春」あたりから開花したといわれますが、この映画でもちらほら片鱗が見られます。真っ赤な壁とか、マットにしたたり落ちる血とか。
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by tomezuka | 2005-10-10 09:06 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草

スカパーですが。

連続活劇「赤胴鈴之助」1~7部
30歳代の人間ならアニメ版がおなじみですが、それより10年以上前に制作されていた実写映画版。全部で9部作ですが、今回は第7部まで放映されていました。心正しき正義の少年剣士・赤胴鈴之助の活躍を描く時代劇で、強盗団、辻斬りから、謎の溶解銃を駆使する一本足の盗賊や奇怪な術を使う鳥人などさまざまな敵を剣術や真空斬りで蹴散らしていきます。初期の敵がわりとまともな悪党なのが、回を重ねるごとにオカルト色が強くなってくるのが楽しい。この荒唐無稽な敵の設定はのちのテレビシリーズ「仮面の忍者赤影」の原点ともいえるでしょう。鈴之助の必殺技・真空斬りはアニメ版では両手で風を起こして敵を吹き飛ばすといったものでしたが、実写版はどちらかというと「気合術」のような描写になっています。気合と共に手をかざすと渦巻きが発生するのですが、この渦巻きの合成は(当時としては)けっこうキレイにできてたりします。子供向け映画という形で製作されていたようですが何の何の、安田公義や森一生といったベテランが監督を務めており実にしっかりした作りになっています。子供向けといって手を抜いちゃいかんてことですな。
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by tomezuka | 2005-10-10 00:03 | 映画徒然草邦画編