奇想漫画家・駕籠真太郎ブログ。単行本、イベント、特殊玩具など。視聴した映画のコメントは「映画徒然草」としてまとめています。駕籠真太郎公式HP【印度で乱数】http://www1.odn.ne.jp/~adc52520/
by tomezuka
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映画徒然草

新文芸座にて、石井輝男監督追悼特集。どちらもすでに2~3回見てるものではありますが、片方はしばらくはDVD化不可能だと思いますので。

「徳川いれずみ師・責め地獄」
女囚磔&のこぎり引きシーンからラストの股裂きの刑まで一気に駆け抜ける、ふたりのいれずみ師の確執。冒頭に登場する女性が主人公かと思ったらいつの間にかいれずみ師の一人称になっていて、とにかくその場その場で物語を考えてつなぎ合わせているとしか思えない怒涛の展開。緊縛、いれずみ、阿片、全裸女軍団と見世物精神満載の一編。



「恐怖奇形人間」
奇形の人間が、五体満足人間をとっかまえては五体不満足人間に改造して奇形人間帝国を創造しようとする、という内容ゆえDVD化は不可能といわれていますが。実際に劇中では本物の奇形人間は出てこないんですね。モノホンが登場する「フリークス」とか「悪魔の植物人間」とかはソフト化されているというのに。あ、でも「センチネル」は国内未ソフト化だなあ。「ミラクルカンフー阿修羅」も多分DVD化はされないんでしょうね。
ラストの花火はすでに伝説となっていますが、何より奇形人間の親玉役の土方巽の暗黒舞踏が楽しめるという意味でも貴重なのではないでしょうか。土方巽なくしてはこの映画は成立してなかったと思います。

ちなみに「恐怖奇形人間」ですが、子供向け図鑑「フタミのなんでも大博士・日本の妖怪大図鑑」の中で写真つきで紹介されています。"妖怪が登場する映画"として・・・。おまけにタイトルが「恐怖奇形人間」と微妙に間違っています。
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by tomezuka | 2005-10-30 19:21 | 映画徒然草邦画編

展示会記念パーティ

d0008799_11381486.jpg10月26日、以前から告知していた展示会記念のオープニングパーティを開催しました。夕方から小雨がぼそぼそと落ちてきて肌寒い天気でしたが、同人誌参加者も含めた大勢の方々にお越しいただきました。
演目も、廣島屋さんの愉快な紙芝居(景品つきのクイズあり)、さそりさんの笑いあり涙あり(?)の歌謡ショー、ウズマキマキオさんの短編自主映画数本上映(駕籠製作の「駅前切断」も上映していただいた)と充実していたと思います。
ご来場くださった方々、ありがとうございました。人も多かったのでひょっとしたら隅々までじっくり見れなかったかもしれませんので、別の機会にゆっくりコーシーで喉を湿らせつつご観覧いただけると幸いです。
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by tomezuka | 2005-10-27 11:40 | 駕籠イベント

映画徒然草・回顧録

浅草の名画座で上映されるようなので。昔見た映画。

「トイレット部長」
toto、もとい東宝の十八番のサラリーマン喜劇の一本。1961年の映画。コメディ映画は数あれど、トイレ会社が舞台のものはなかなかないのでは?主人公がトイレ会社の社員であり、駅に設置するトイレの便器の向きをどっちにするか真剣に会議するくだりなど傑作。主人公の娘が自分の父親がトイレ会社の社員であることを恥じており、それでちょっと家庭内不和とかもあったりする。まあ年頃の乙女にとってはかなりの羞恥プレイですわな。さすがに本物の「うんこ」は登場しないけど、日本の珍しいコメディとして特筆されるものかと思います。
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by tomezuka | 2005-10-18 04:32 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草

東京国際ファンタスティック映画祭クロージング作品。

「ナイトウォッチ」
ロシア発映像革命、という触れ込みで現時点では日本公開未定のもの。光と闇の対決というおなじみのシチュエーションを描いたオカルトアクション映画。人間の中には「異種」と呼ばれる者たちが存在していて、さまざまな特殊能力を持っている。これまで一般人だった人間があるきっかけで「異種」として覚醒するのだが、覚醒したとき光の側になるか闇の側になるか選択しなければならないのだ。この、初めから光か闇かが決まっているわけではない、というのがこの映画のポイント。単純に考えれば「光=正義」「闇=悪」なのだが、この映画では光の人間にも打算的なところがあったり、人間的な弱さを持っていたりするのだ。善悪二元論ではないというのは、シリーズ第二作予定のもののタイトルが「デイウォッチ」(「ナイトウォッチ」が光側から描いた物語なのに対して、闇側のストーリーが語られるのだと思われる)であることからも伺える。
そのほか、闇の人間が悪さしたときに取り締まるために光側が会社組織的なものを設立していて、何気に官僚主義くささが漂うのもミソ。
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by tomezuka | 2005-10-17 11:16 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草・回顧録

ところで自分が東京国際ファンタスティック映画祭に初めて出かけたのが89年の第三回大会。そのときやっていたのが、香港映画4本立てオールナイト。「霊幻道士」などのキョンシーものが日本に輸入され始め、どうやら香港にはカンフーもの以外にも凄いものがあるらしい、みたいなことが言われ始めた頃でした。上映作品はサイキックアクション「復讐は夢からはじまる」、ミステリーオムニバス「香港トワイライトゾーン」、近未来アクション「爆裂戦士」、道術アクション「ミラクルファイター」。特に「復讐は夢からはじまる」の内容がものすごいこととなっていました。

「復讐は夢からはじまる」
主人公の男はある事故で”他人の夢に入り込める”という超能力に目覚めるのだが、ある犯罪に巻き込まれ周囲の人間を次々殺されてしまう。犯罪者に追い詰められた主人公はついに強力念動力に目覚め、犯罪者どもをことごとく皆殺しにしてしまう・・・。この映画、何が凄いかというとその筋立ての脈絡のなさ、全体のテンションの非一貫性。ドタバタコメディ調から始まったかと思ったら、主人公が事故に遭うあたりからサスペンス調に。夢に入り込めるようになってからは女性の夢に入り込んだりしてスケベなことをしたりと大人な雰囲気。途中からホラーっぽい画調となって最後は大スプラッタ大会。ありとあらゆる映画の娯楽要素を約1時間30分の中に詰めこめるだけ詰めこんでしまっているのです。観客はこの映画をどういうテンションで見たらいいのか分らず終始とまどうばかり。悪人のリーダーで最後惨殺されるのが、がすでにブレイクしていたチョウ・ユンファなのも「?」。複数の映画のフィルムを切り刻んでバラバラに放り投げ、適当につなげたら一本の映画ができてしまいましたといった感じ。バロウズが小説で試みた「カットアップ」みたいです。
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by tomezuka | 2005-10-16 11:40 | 映画徒然草SF編

映画徒然草

東京国際ファンタスティック映画祭のオールナイトにて。

「変態村」
田舎の村に迷い込んだ男性歌手の受難を描いたものだが、正直タイトルに偽りあり。「変態村」というよりは「キチガイ村」。トークのゲストの方も指摘していたが「2000人の狂人」的な内容を想像していたら意外とまっとうな、というか過剰に歪んだ愛の物語でありました。場内に響く豚の鳴き声が耳に焼き付いて離れません。

「MEATBALL MACHINE」
監督の山口雄大氏も言っておられたごとく、80年代のスプラッターホラーテイストのSFアクション。「物体X」「鉄男」などさまざまな映画が想起されますが、懐かしい感じを狙ったと言われちゃったらもう何も言うことなしです。監督の「こういうの作りたかったんだ」感が全編にあふれております。後半の戦いがちょっと長いかなあ。前半で子供がトラックにひき殺されるシーンが一番のツボでした。

「Strange Circus -奇妙なサーカス-」
「自殺サークル」の園子温監督作品。何より見所は主演の宮崎ますみ。ヌード、セックス、狂気、小学生!大林宣彦、寺山修二風な様式美演出にイタリアンホラーのスプラッター描写の味付けをし楳図かずお的精神の迷宮を描いた、てな感じでしょうか?ただ最後は三池崇史「オーディション」のラストっぽくてちょっと苦笑。
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by tomezuka | 2005-10-15 16:16 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草

「エイリアンvsヴァネッサ・パラディ」
っても本編見てないです。タイトルだけでおなかいっぱいなので。今どきこのタイトルセンスは凄い。明らかに確信犯。
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by tomezuka | 2005-10-11 06:10 | 映画徒然草SF編

映画徒然草

またもやスカパー。連続で日活時代の鈴木清順の作品を放映してて、未ソフト化作品多し。以下の映画も、ビデオ、DVD等にはなってないので貴重です。

「峠を渡る若い風」
61年の制作。無一文で旅する若者が旅芸人一座と出会い、かれらの興行に助っ人するという話。なによりも、現在地上波では放送不可能なシーンが多いのが見もの。一座の興行にチャチャ入れるやくざの親分がビッコひいてて、それを主人公がからかってビッコのまねをする。これはまずいですね、ハイ消えたー。それから、一座の興行に資金援助するかどうかみたいな話になって、援助続投させるための条件として次の興行が当たったら続投、当たらなかったら一座の座長の娘が援助主の息子と結婚しなきゃならないてな感じになる。で、その息子が知恵遅れ。えへへーとか言ってる。これもまずい、ハイ消えたー。

「俺に賭けた奴ら」
62年制作のボクシング映画。一度落ちぶれた人気ボクサーが再生するまでの話。で、落ちぶれた原因はいろいろあるけど決定打はバーでバーテンダーをちょっとした諍いでぶん殴って大怪我させてしまったこと。たまたま現場に居たやくざが事故をもみ消してくれたものの、のちのちの復帰戦でこれをネタにゆすられる。「このことを公にさせたくなければ8ラウンドで負けろ」と八百長試合を命じられるのだ。このバーテンダー、殴られた影響で気違いになってしまってて、このエヘラエヘラした気違い演技が映画最大の見所となっています(ただしこれは主人公に八百長させるための演技だったことが後に判明する)。
なお、いわゆる清順美学というやつは63年の「野獣の青春」あたりから開花したといわれますが、この映画でもちらほら片鱗が見られます。真っ赤な壁とか、マットにしたたり落ちる血とか。
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by tomezuka | 2005-10-10 09:06 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草

スカパーですが。

連続活劇「赤胴鈴之助」1~7部
30歳代の人間ならアニメ版がおなじみですが、それより10年以上前に制作されていた実写映画版。全部で9部作ですが、今回は第7部まで放映されていました。心正しき正義の少年剣士・赤胴鈴之助の活躍を描く時代劇で、強盗団、辻斬りから、謎の溶解銃を駆使する一本足の盗賊や奇怪な術を使う鳥人などさまざまな敵を剣術や真空斬りで蹴散らしていきます。初期の敵がわりとまともな悪党なのが、回を重ねるごとにオカルト色が強くなってくるのが楽しい。この荒唐無稽な敵の設定はのちのテレビシリーズ「仮面の忍者赤影」の原点ともいえるでしょう。鈴之助の必殺技・真空斬りはアニメ版では両手で風を起こして敵を吹き飛ばすといったものでしたが、実写版はどちらかというと「気合術」のような描写になっています。気合と共に手をかざすと渦巻きが発生するのですが、この渦巻きの合成は(当時としては)けっこうキレイにできてたりします。子供向け映画という形で製作されていたようですが何の何の、安田公義や森一生といったベテランが監督を務めており実にしっかりした作りになっています。子供向けといって手を抜いちゃいかんてことですな。
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by tomezuka | 2005-10-10 00:03 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草

定期的に、見た映画の感想など書いていこうかと思います。

「ファンタスティック・フォー」
大気圏外で宇宙雲の影響を受けた4人が超能力を身につけ大活躍という内容ですが、ほとんどが4人の超能力に対する戸惑いや大はしゃぎなどに終始し、「超能力を駆使しての大活躍」は結局ほとんど見られず。前半だけ見せられて「はい終わり」と言われてしまった感じ。自身に課せられた運命に迷いながらも受け入れ悪と戦う、みたいなヒーローもののパターンを期待していたのですが。いや一応は敵と戦うんですけど、敵となる4人と同様超能力を身につけてしまった社長さんにいまひとつ「悪」の魅力が足りないので、彼を倒したところで単なる内輪もめに決着がついたようにしか見えないのです。超能力を身につけることとなった原因も言ってみりゃ彼らのミスなわけだし。その内輪もめの影響を受けて混乱させられるまわりの人々にとってはホントいい迷惑です。まあゴムゴム人間はちょっと面白かったけど。でもちょっとCGがちゃちく見えちゃうなあ。
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by tomezuka | 2005-10-09 15:48 | 映画徒然草SF編