奇想漫画家・駕籠真太郎ブログ。単行本、イベント、特殊玩具など。視聴した映画のコメントは「映画徒然草」としてまとめています。駕籠真太郎公式HP【印度で乱数】http://www1.odn.ne.jp/~adc52520/
by tomezuka
カテゴリ
全体
駕籠漫画
駕籠イベント
映画徒然草ホラー編
映画徒然草コメディ編
映画徒然草チェコ編
映画徒然草SF編
映画徒然草特撮編
映画徒然草アニメ編
映画徒然草前衛編
映画徒然草邦画編
映画徒然草ノンジャンル
映画徒然草アジア編
映画徒然草タイ編
映画徒然草香港編
映画徒然草インド編
うんこ
特殊玩具
CD
笑い
活字
ニュース
未分類
以前の記事
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2007年 10月 ( 27 )   > この月の画像一覧

映画徒然草

『魔獣大陸』★★
1968年イギリス、マイケル・カレラス監督。ハマープロの秘境探検もの。嵐で遭難した船の乗客とクルーがサルガッソー海域に迷い込み、吸血海草や巨大サソリ、巨大ヤドカリ、さらには古来より住み着いている好戦的な一族たちと戦いを繰り広げる。ハマープロ作品の中ではかなり予算をかけているほうだがいかんせん脚本がダメダメ。船が難破寸前で救命艇で脱出、そのままサルガッソーにたどり着くかと思いきや、また元の船に戻ってしまうとか無駄な展開が多すぎ。いわくありげな乗客たちの描写に無意味にフィルムが費やされ、肝心の見せ場たるモンスター登場まで1時間近く待たされてしまう。とはいえ霧の立ち込めるサルガッソー海域のどんよりした感じは素晴らしく、これだけでも見る価値はある。あと巨大ヤドカリの卑猥なクチの動きも。

『残酷!グリム童話』★★★
1986年米、ジェフリー・S・デルマン監督。旧タイトル『デットタイム・ストーリー/おとぎ話は血の匂い』。ホラーオムニバスで、眠りにつかない子供におじさんが怖い話を聞かせるという形式。
第一話は中世が舞台で、魔女姉妹と奴隷の男が若い女の生血を使ってミイラ化している魔女を復活させようとする。魔女が復活する特殊効果はかなりよくできている。
第二話は赤頭巾ちゃんの話を現代風にアレンジしたもの。
第三話は殺人鬼一家&極悪超能力少女の悪行三昧のお話。こちらも現代が舞台。
中世の話が一話だけであとの2話が現代というのはやはりセット組む予算がなかったのか?どうせなら時代を統一させて欲しかったが、まあ各話手ごろにまとまっているので気軽に楽しむことはできます。
[PR]
by tomezuka | 2007-10-23 00:16 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草

『テラートレイン』★★
1980年米、ロジャー・スポティスウッド監督。『13日の金曜日』のヒットにあやかって続々つくられたスラッシャー映画の一本。観光列車を貸しきって仮装パーティを開催する学生たちが一人また一人と殺されていく。犯人が仮装した学生を殺害したうえで死体を隠して同じ仮装したりするので、走る列車という狭い空間の中でもなかなか犯行が露見せず死体が増えていく。このへんまでのサスペンスはなかなかなのだが、いざ被害者の死体が発見され「列車内で連続殺人が起きているらしい」ことが発覚した後の展開が強引なのでちょっと萎えてしまう。いったん列車を止め犯人探しを始めるものの、犯人が特定されぬまままた全員列車に乗せて走り出してしまうし、被害者が出ないようみんな一箇所に固まってりゃいいものの何故か狙われるヒロインが別行動したりする。そんな腰砕け展開のためラストに意外な犯人が正体を現したところでイマイチ盛り上がりに欠けるのだ。
[PR]
by tomezuka | 2007-10-21 14:24 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草

巨大生物系2本。

『大蜥蜴の怪』★
1959年レイ・ケロッグ監督。巨大トカゲの特撮を本物のトカゲをミニチュアに放り出して撮影しているという、低予算モンスターパニックの王道映画。しかし人間との合成が一切ないのでまったく巨大感を演出できてない。ただのトカゲのドキュメンタリー映像にしか見えないんですな。最後にトカゲはニトロで爆発させられるのだけど、あれって本当にトカゲを爆死させてないよなあ。

『人喰いネズミの島』★★★
1959年レイ・ケロッグ監督。とある島で遺伝子実験していたら、モルモットのネズミが犬くらいの大きさに巨大化したうえ脱走、増殖して研究者たちを襲い出すというパニックもの。本物の犬にネズミの着ぐるみを着せただけというチープ特撮が泣けてくるが、研究所に立て籠もってのネズミとの攻防戦はなかなか緊迫感あふれる展開となっている。凶悪な顔つきのネズミの頭部が良く出来ており、こいつが壁の穴からギョロリ覗き込んだりと見せ方も心得ていて感心感心。島からの脱出方法も見た目笑えるけどけっこう理にかなっております。
[PR]
by tomezuka | 2007-10-20 01:09 | 映画徒然草SF編

映画徒然草

体調が悪い時には見ないほうが無難です。

『悪魔のえじき』★★★★★
1978年米、メイル・ザルチ監督。劇場公開タイトル『発情アニマル』。レイプされた女性の復讐譚。田舎に休暇にやってきた若い女性作家が地元の血気盛んな若者に輪姦される前半がとにかく圧巻。一度は逃げたものの、その先で男たちに待ち伏せされてまた犯され、ようやくたどり着いた先の別荘でも輪姦されてしまう。レイプという暴力をここまで赤裸々に描いた映画もそうないのではないか?『時計仕掛けのオレンジ』なんか目じゃない。いや『時計仕掛け~』にはまだ風刺的ユーモアがあったが本作にはそんな逃げ道さえ残されていないのだ。人間の醜さをまぶたを固定されて強引に凝視させられている不快感に貫かれている。日本では洋ピンとして公開されたようだが、当時の観客はこれを見て興奮できたのだろうか?復讐に転じる後半では、女性が白いドレスに着替えるなど若干ファンタジーめくが、加害者の殺害方法もチンコを切断して出血死させたりモーターボートのプロペラで腹をえぐったりと陰惨なことこの上なし。ほとんど音楽を排したリアリズム志向の演出、唐突にくるエンディングも含め、下手に凝ったシナリオのドラマなんかよりはるかに重いものが残る映画である。
[PR]
by tomezuka | 2007-10-18 21:14 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草

ホラー3本立て。うち2本は猟奇系スプラッタがお得意のジョー・ダマト監督。

『ホラーエクスプレス ゾンビ特急地獄行き』★★★
1972年イギリス・スペイン。ジーン・マーティン監督。発掘されたミイラをシベリア鉄道で移送させる途中でミイラが復活、乗客を襲いはじめる。実はミイラには地球圏外より飛来した寄生生命体が憑依しており、襲われた人間は目から脳内の知識を吸収され死んでしまうのだ。
20世紀冒頭という時代設定のためほとんどハマープロのゴシックホラー超。しかも主演がクリストファー・リーとピーター・カッシングである。ミイラ復活、宇宙生命体、ゾンビ、鉄道パニックといったジャンル混成ぶりは香港映画を見ているかのよう。犠牲者がゾンビ風にわらわら復活するあたりロメロ的ゾンビ像を髣髴とさせ、ゴシックホラーとモダンホラーの中継点とも言えるかも。

『猟奇!喰人鬼の島』★★
1980年イタリア。ジョー・ダマト監督。とある島にバカンスに訪れた若者たち。ところが島にはまったく人の気配がない。実は海上で遭難し飢えのため妻子を殺して食ったキチガイ男が、住民をことごとく食い殺していたのだ!次々と血に飢えた喰人鬼の毒牙にかかる若者たち・・・。
島民を襲う直接描写はなく洞窟に累々と横たわるミイラ化した死体で惨状が物語られる。にしてもたったひとりで島民を全滅させるとは。武器もせいぜいナイフとかツルハシ、いくらキチガイったってそりゃ無理があり過ぎです。妊婦から胎児を引きずり出して食うのが見せ場だが暗い照明でよく見えずいまひとつパッとしない。タブー無視の衝撃映像?タブー無視なら負けないぞ。こちとら漫画だけどね。

『アマゾンの腹裂き族』
1977年イタリア。ジョー・ダマト監督。美人記者エマニエルがアマゾンの秘境を突撃リポート。そこには伝説の人喰い人種が生き残っており、エマニエルに同行する白人どもがとっ捕まって晩ごはんのおかずになっていく。基本的にポルノ映画として作られており、ストーリー前半ではエマニエルおよびその他の美女たちの穴に5分に一回は入れたり出したり。1977年といえば世は『スターウォーズ』旋風が吹き荒れてた時期で、こちらはデス・スターの巨大排熱孔という穴にミサイル入れることに熱中しておりました。
[PR]
by tomezuka | 2007-10-17 13:03 | 映画徒然草ホラー編

上映内容

奇想電影上映会、上映作品の内容をご紹介です。

『駅前切断』 カラー 7分 リ・コウジ主演
(原作「駅前切断」+「駅前接着」、切断屋さんが切って切って切りまくり!)

『駅前花嫁』 カラー 26分 吉村康広、さとう樹菜子主演
(原作「駅前花嫁」、赤い糸で結ばれた恋人はいずこ?)

『置き手紙』 モノクロ 10分 さとう樹菜子主演
(原作「パラノイアストリート・了」、夫が置き手紙残して消えた。そこからはじまるモノクロ不条理世界!)

『パラノイアストリート・管の町』 カラー 10分 リ・コウジ、高山謙二主演
(原作「パラノイアストリート・管」、探偵黒田が依頼を受けた街の住人は肛門に管を直結させていた。スカトロスペクタクル!?第一回うんこ映画祭上映作品)

『スーパーマンリターンズ』 カラー 3分 リ・コウジ主演
(原作「スーパーガールビギンズ」、第二回うんこ映画祭上映作品。DVD収録のものとは別編集バージョン)

『魔術師』 カラー 7分 isei BEN主演
(原作「駅前格子」、場末のカフェのマスターに届けられた謎の荷物。送り状には「頭」と書いてあるが・・・)

『遠心分離機』 モノクロ 4分 リ・コウジ主演
(原作「パラノイアストリート・離」、それは恐妻家が見たひと時の夢に過ぎなかったのか?)

『クリスマス』 カラー 2分 あう主演
(原作「駅前晩餐」、聖夜の血塗れファンタジィ)

『携帯電話』 カラー 1分 あう、かめ主演
(原作なし。実写版4コマ漫画?)

『誕生日』 カラー 3分 ぐしゃ人間主演
( 原作なし。乙女たちのパーティが一転・・・)

『穴』 カラー 1分 さとう樹菜子、メグロウ主演
(原作なし。穴、人はそこに何を見るのか?)

『拷問』 カラー 4分30秒 野中ひゆ主演
(原作なし。地下で繰り広げられる恐怖の拷問の果てに・・・)

『炭坑節』 カラー 2分 さとう樹菜子主演
(原作なし。炭坑節のリズムにのって、今宵も繰り出す血の饗宴!)

『断固反対』 カラー 4分 久恒亜由美、廣島屋主演
(原作なし。何が少女をそこまで駆り立てるのか?)

『ピアスの白い糸』 カラー 1分30秒 さとう樹菜子主演
(原作なし。不条理一発芸)
[PR]
by tomezuka | 2007-10-16 15:25 | 駕籠イベント

西荻ブックマーク終了しました

西荻ブックマーク、および10/13の上映会、終了しました。
お越しいただいたみなさま、および西荻ブックマーク、前衛派珈琲処 Matching Moleのみなさま、まことにありがとうございました。

なお今月は26日にも上映会やりますので、こちらもよろしくお願いします。

■駕籠真太郎映画上映【奇想電影上映会in江古田】

【日時】
10/26(金)  開場18:30、開演19:00(21:00終了予定)

【会場】
Cafe FLYING TEAPOT
東京都練馬区栄町27-7榎本ビルB1 (03-5999-7971)

【入場料】
 1500円(1ドリンク付)

【上映内容】
「駅前切断」
「駅前花嫁」
「置き手紙」
「パラノイアストリート・管の町」
「スーパーマンリターンズ」
「携帯電話」
「誕生日」
「クリスマス」
「穴」
「拷問」
「炭坑節」
「断固反対」
「ピアスの白い糸」
「魔術師」
[PR]
by tomezuka | 2007-10-15 07:12 | 駕籠イベント

明日トークショーです

明日14日(日)は西荻ブックマーク・駕籠真太郎トークショー【不衛生な夕べ】となります。

【時間】
16:30受付 17:00開演

【入場料】
1500円(1ドリンク)

【会場】
今野スタジオ『MARE(マーレ)』

当日駆け込みでいらしてもある程度お席用意できますのでよろしくお願いします。
駕籠単行本を大量持ち込んでの作者にしか分からない枝葉末節解説や、ネット上ではなかなか言えない必殺裏ばなしなど盛りだくさんでいきます!

仔細→西荻ブックマーク
[PR]
by tomezuka | 2007-10-13 23:47 | 駕籠イベント

明日上映会in高円寺

駕籠真太郎・奇想電影上映会は明日10/13(土)となりました。
新作も一本撮ったので、ご家族ご近所こぞってお越しくださいまし!

【場所】
前衛派珈琲処 Matching Mole (JR高円寺駅より徒歩5分)
東京都杉並区高円寺南3-45-1 永和ビル3F  (03-5378-1517) 
会場HP

【時間】
昼の部 14:00開場 14:30開演
夜の部 17:30開場 18:00開演

【入場料】
1500円(1ドリンク)

【上映内容】
「駅前切断」
「駅前花嫁」
「置き手紙」
「パラノイアストリート・管の町」
「スーパーマンリターンズ」
「携帯電話」
「誕生日」
「クリスマス」
「穴」
「拷問」
「炭坑節」
「断固反対」
「ピアスの白い糸」
「魔術師」
+ 
新作!
[PR]
by tomezuka | 2007-10-12 12:55 | 駕籠イベント

映画徒然草

レトロムービーコレクションその2。

『宇宙からの侵入者』★★★
1967年英。イギリスのとある田舎町に落下した隕石郡。調査しにきた科学者の一団は次々と謎の宇宙意思に乗っ取られてしまう。ほどなくして突如蔓延する正体不明の病原菌。はたして病原菌と隕石の因果関係は?そして宇宙意思の目的とは?イギリスのジャンルもの、特にホラーはハマープロなど手堅い演出の映画が多いが、本作もありがちな題材ながら実にテンポよいストーリー運びでまったく飽きさせない作り。こういう古典的SFいいなあやっぱ。

『ブラッディナイト 清し血の夜』★★
1972年。かつて主が謎の焼死を遂げた忌まわしき館。その館の相続をめぐって連続殺人が発生する。殺人事件の犯人は?そして館にまつわる因縁とは・・・。過去の回想シーンで登場する白装束の精神病患者の集団脱走&大殺戮が異様な雰囲気をかもし出していてなかなかの見もの。とくに患者集団がわらわら歩いてくるあたりは『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を髣髴とさせる。

『SOS地球を救え!』★★
1960年イタリア。監督はベトナム症候群系カニバル映画の珍品『地獄の謝肉祭』のアンソニー・ドーソン。とはいっても人喰いシーンもどてっぱら貫通シーンも皆無(当たり前)、地球に壊滅的ダメージを与える宇宙船の軌道を変えるべく奔走する宇宙飛行士たちの活躍を、手に汗握る展開で手堅く見せてくれる。低予算のミニチュア特撮の安っぽさはもはや笑うしかないが。

『地球最終戦争』★★
1961年イタリア。またもやアンソニー・ドーソン監督。巨大隕石を操って地球征服にやってきた宇宙人たちとの攻防戦が展開。若い科学者カップルが主役かと思いきやおっとどっこい真の主役はクロード・レインズ扮するキチガイ科学者だった。ところでこの映画、ところどころ東宝特撮を髣髴とさせる場面が多々出てくる。冒頭で隕石に地球のロケットが吸い寄せられるのは『妖星ゴラス』、ロケットと円盤の戦闘はまんま『宇宙大戦争』だ。もちろん技術的には円谷の1/100程度のものだが。そして圧倒的戦力を有する敵円盤軍への攻撃は「音楽でかく乱させ自滅させる」という、マクロスのリン・ミンメイ方式!
[PR]
by tomezuka | 2007-10-11 04:39 | 映画徒然草SF編