奇想漫画家・駕籠真太郎ブログ。単行本、イベント、特殊玩具など。視聴した映画のコメントは「映画徒然草」としてまとめています。駕籠真太郎公式HP【印度で乱数】http://www1.odn.ne.jp/~adc52520/
by tomezuka
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明日はコミケです

さてさて明日はいよいよ冬コミであります。
皆様よろしくお願いいたします。
新刊も出しますよ。

【日時】
2007年12月31日(月)

【場所】
東京ビックサイト 東ホール

【ブースNO.】 
Q-10a


【販売物】
・同人誌新刊
・通常単行本 
・同人誌旧刊
・DVD
・ポストカード
・原画
ほか
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by tomezuka | 2007-12-30 17:55 | 駕籠イベント

スパイダーマン3

『トランスフォーマー』同様、こちらも劇場で見るつもりだったのに、結局DVD。1も2も劇場行ってたというのに。

『スパイダーマン3』★★★
2007年米、サム・ライミ監督。
今回のピーター・パーカーの多忙ぶりは尋常ではない。実質3人の敵と戦う羽目となり、うち1人は親友、1人は叔父殺害の真犯人、1人は同僚ときた。今回発生したもろもろの問題を並べてみると・・・。
・MJとの恋愛のもつれ
・親友ハリーの誤解
・サンドマン襲来
・誤殺したことへの罪悪感
・ヴェノムの寄生
・同僚にヴェノムが寄生し襲ってくる
・相変わらず宙吊り&落下大好きなMJ
・家賃滞納
これだけの問題をたかだか2時間ちょっとでクリアしようってのがそもそも無理な話なのだがそこはアメリカ映画、ちょっとした一言であらビックリ万事解決。このくらいの単純さがなければ、建国200年ちょっとで国民総生産世界一の国にはなれませんね。
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by tomezuka | 2007-12-29 02:58 | 映画徒然草SF編

冬コミはQ-10a

いよいよ今年も終わりですね。
駕籠もようやく年内予定の仕事はひと通り終了しました。
まあ来年の準備など細々とやることあったりはしますけど。

で、来週月曜の大晦日は冬コミです。
新刊も作りましたので、皆様よろしくお願いします。
31日 東ホール Q-10a
ですんで。

あと、駕籠HP【印度で乱数】の日刊マンガコーナー、ひっそりと再開しております。
今回は再開2回目ですので、見てやってくださいまし。
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by tomezuka | 2007-12-28 13:31 | 駕籠イベント

トランスフォーマーその2

そんなわけで見ました。

『トランスフォーマー』★★★★
2007年米、マイケル・ベイ監督。
CG、そして実景との合成技術の高さはさんざん言われまくっているのであえて触れないが、それにしてもハリウッドの「ありえないことを具現化させる」という情熱は凄まじいものがある。黄金期のMGMミュージカルみたいなものだ。徹底して男の子向け(小さい男の子もおっきい男の子も)に作られているのも潔い。日本でやったら絶対に女性受けするイケメンを何人かぶち込んでるに決まっている。
随所に挿入される映画的お遊びが楽しい。小型のディセプティコンが西部劇よろしく柱の影で二挺拳銃構えるポーズしたり、生命体化したハンドルがエイリアンのフェイスハガーのごとく顔に張り付いたり。トランスフォーマー同士の格闘戦はまんま香港映画。ミサイルをスローモーションでかわしたりクルクル回転したりはワイヤーアクションだが、プライムが屋根伝いを走りビルの壁面をすべり落ちるあたりはむしろジャッキー・チェンを彷彿とさせる。カラフルに色分けされたオートポットが勢ぞろいするところはほとんど戦隊ヒーローもの。続編では合体して巨大ロボとなって、超巨大ディセプティコンと戦ってほしい。プライムの右手の剣を巨大化させた満月斬りを必殺技で。
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by tomezuka | 2007-12-24 14:47 | 映画徒然草SF編

魍魎の匣

いや、別に見たわけではないのですが。
そもそもまだ公開されてないですからね。
まあ公開されても劇場に行くかどうかは微妙です。

前作『姑獲鳥の夏』の監督が実相寺昭雄で、今回は原田眞人。
原田氏の既存の作品はまったく未見なので何とも言えないのですが、『姑獲鳥の夏』を見て思ったのは、「京極作品を映像化するなら怪奇映画にしなければならない」ということです。
京極堂シリーズは推理小説である以前に、怪奇小説なのです。

しかし、人間やその感情までも「モノ」として捉えることもやぶさかでない即物的な実相寺演出は、怪奇映画向きではない。
テレビシリーズ「怪奇大作戦」でも4話演出してるけど、どのエピソードも怪奇性は前面に出してません。
残念ながら『姑獲鳥の夏』ではゾクゾクするような怪奇性は感じられなかったのです。

松竹版『八つ墓村』のような完全なホラーにまで至らずとも、50年代くらいに作られた怪奇色豊かな探偵映画のような作りでやって欲しいものです。
京極原作は怪談映画と見紛うくらい、怪奇的様式美にあふれたものにしてしまってもよいと思います。
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by tomezuka | 2007-12-21 01:25 | 映画徒然草邦画編

映画徒然草RKO古典ホラー

RKOクラシックホラーとして出ているDVDシリーズのヴァル・リュートン製作6本をまとめ見。全体の出来のよさにはそれぞれ差はあるものの、直接描写を避けた雰囲気で見せる怪奇演出はどの作品も見ごたえあり。また、超自然的な存在(幽霊やモンスターなど)に重きをおかず、恐ろしいのは人間そのものという結論に達しているのも共通している。実際のところ、オカルト要素があるのは『私はゾンビと歩いた!』くらいだったりする。

『キャットピープルの呪い』★★
1944年米、ロバート・ワイズ、グンター・フォン・フリッチ監督。
後にリメイクもされた『キャットピープル』の続編にあたる。とはいえ、実際のところキャットピープルは孤独な少女の空想上の友達としてしか登場せず、実在のほども確かではない。無関心な親、謎の老婆らに揺り動かされる少女の不安定な心がメインテーマであり、ホラーというよりはファンタスティック調のサイコサスペンス。

『死体を売る男』★★★★
1945年米、ロバート・ワイズ監督。
解剖医に死体を提供する粗暴な男にボリス・カーロフが扮している。墓場や死体安置所、暴風吹きすさぶ街道を走る馬車などゴシックな雰囲気満載であり、6作品の中ではもっともサスペンスフルに盛り上がる一作。ベラ・ルゴシも共演してはいるが、大した活躍もせずあっさりカーロフの毒牙にかかってしまう。

『私はゾンビと歩いた!』★★
1943年米、ジャック・ターナー監督。
ゾンビ映画の古典の中でも知名度の高いもの。ゾンビの恐怖よりも、ゾンビにされてしまうことへの恐怖が主眼となっている。全体的にかなりのんびりしたムードでけっこうダレるのだが、主人公がブードゥ教の寺院にたどり着くまでの怪奇なムードは見ごたえあり。

『レオパルドマン-豹男』★★★
1943年米、ジャック・ターナー監督。
見世物用の黒豹が町に放たれてしまい、少女が第一の被害者に。その後第二、第三の犠牲者が出るのだが、黒豹を犯人とするにはどうも疑問が残るのだ。何者かが黒豹の事件を隠れ蓑に猟奇犯罪を行っているのでは・・・?第一の犠牲者である少女が襲われるくだり、高架下の暗闇や風に揺れる草むら、そして悲鳴と共にドアの下からあふれ出る血のりといった描写がたまらなくグッド。

『吸血鬼ボボラカ』★★★
1945年米、マーク・ロブソン監督。
小さな島で発生した致死性の伝染病の恐怖と、現地に伝わる悪魔伝説を合体させ、さらにポーの「早すぎる埋葬」までミックスさせた異色作。仮死状態のまま棺に入れられ、発狂した婦人が魔女のごとく徘徊し襲い掛かるくだりは最高。ただそこに行き着くまでは少々かったるいのも事実だが。

『恐怖の精神病院』★★
1946年米、マーク・ロブソン監督。
ボリス・カーロフ扮する精神病院の院長の趣味は入院患者をいたぶること。院長を非難する輩はたとえ正常な精神の持ち主でも適当に症状をでっち上げて院内にぶち込んでやればいいのだ。そんな悪行三昧の日々がたたり、ついに患者たちの逆襲をくらってしまう。精神病院が舞台とはいえ、予想したほど凄惨な映画ではなかった。フラーの『ショック集団』のほうがはるかに救いがない。
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by tomezuka | 2007-12-18 01:12 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草西部劇編

何故か突然西部劇。それほど西部劇には思い入れはないのだけど、まあ気になるものはあるにはあるので。

『牛泥棒』★★★★
1943年米、ウィリアム・A・ウェルマン監督。
牛泥棒と殺人の容疑で3人の男が村人に取り囲まれる。犯行の確たる証拠はないものの、ほとんど暴徒と化した村人たちは3人を犯人と決めつけ縛り首にせんとする。ヘンリー・フォンダを含むわずかな男たちは公正な裁判にかけるべきと主張するも村人は頑として聞き入れない。3人の死期は迫る・・・。
映画の主題は真犯人探しではなく、思考が一方方向に向かって変更不能となる集団意識の恐怖である。容疑者を吊るし上げようと嬉々となる村人の、「正義の名の下に」為される狂気をウェルマン監督はじっくり描いていく。そしてすべてが空しく終わる脱力感がたまらない。43年といえば第二次大戦中の真っ只中、そこにこのような作品が現れるということは、戦勝国であるアメリカ内でも「アメリカが掲げる正義」に対する懐疑心が存在していたということか。

『ウィンチェスター銃’73』★★★
1950年米、アンソニー・マン監督。
手にした者は西部を制するといわれる激レア名銃を巡る物語で、銃の所有者が変わるたび主人公が変わるのが面白い。基本的には兄弟げんかの話なのだが。ちなみにこの銃、手にしたガンマンの戦闘力が急激にアップするという描写は一切ないので、激レアの所以は性能でなく骨董価値にあるのだろう。絶版マンガの初版、みたいな。
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by tomezuka | 2007-12-17 01:52 | 映画徒然草ノンジャンル

映画徒然草アメリカ犯罪系映画その14

『湖中の女』
1947年米、ロバート・モンゴメリー監督。
フィルムノワール系作品には構成や演出に凝ったものが実に多いのだが、本作はロバート・モンゴメリー演じる私立探偵フィリップ・マーロウ視点の一人称カメラによって全編貫かれている。技法的にはなかなか面白いのだが、単なる技術自慢で終わってしまったのが残念。アガサ・クリスティの小説『アクロイド殺し』のように一人称を用いたトリックくらいやって欲しかった。
※日本語字幕なしのDVDだったので、詳しい部分が分からず大まかな粗筋しか理解できなかった。よって★はなし。もっと英語力をつけるべきだなあ。

『キッスで殺せ』★★★★
1955年米、ロバート・アルドリッチ監督。
深夜の高速道路で身元不明の女を同乗させたおかげで国家レベルの極秘事項をめぐる陰謀に巻き込まれる私立探偵マイク・ハマー。謎の組織に脅されつつも暴力には暴力で果敢に謎に挑んでいく。41年の『マルタの鷹』あたりから始まったとされるフィルムノワールだが、ここにきて行き着く先まで来てしまった感がある。国家やギャングが血眼で捜し求める「あるもの」が、まあここでは仔細は書かないが、とにかくとんでもないものなのだ。ラストは探偵映画の範疇を超越してSFの域にまで達しているといっても過言ではない。
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by tomezuka | 2007-12-17 00:38 | 映画徒然草ノンジャンル

映画徒然草コメディ編

1950年代にアメリカを席巻したお笑いコンビ、ディーン・マーティンとジェリー・ルイスの主演作。二枚目のツッコミ役ディーン・マーティンと、三枚目のボケ役ジェリー・ルイスの主演作は日本では底抜けシリーズとして紹介され、コンビ解消後のジェリー・ルイス単独主演作もタイトルに「底抜け」と冠される。ルイス単独作『底抜け大学教授』は後にエディ・マーフィ主演の『ナッティ・プロフェッサー』としてリメイク。とにかくルイスの幼児性丸出しの演技が尋常ではなく、このキャラクターは日本の芸人の中では志村けんにもっとも強く受け継がれている。

『底抜け落下傘部隊』★★
1952年米、ノーマン・タグロウ監督。
ブロードウェイを目指す芸人ジェリー・ルイス。かつての相棒ディーン・マーティンに招かれ軍人相手に芸を披露するのだが、手違いから落下傘部隊の隊員として留まる羽目に。

『お若いデス』★★★
1955年米、ノーマン・タグロウ監督。
ビリー・ワイルダー監督『少佐と少女』のリメイクで、強盗殺人事件をからめているのが新味。ラストには水上スキーによるスタントの見せ場まである。オリジナルではジンジャー・ロジャーズが12歳と偽って子供料金で列車に乗ったが、こちらではジェリー・ルイスが11歳と偽る。もともと幼児性が売りのジェリー・ルイスなので適役である。以降の展開はワイルダー版とほとんど同じ。オリジナルで主人公が滞在した少年ばかりの兵学校というのを女子高に変更したところはいいものの、電話交換所でのくだりなどリメイクの工夫があまりされてないのが残念。

『底抜けコンビ のるかそるか』★★★
1956年米、フランク・タシュリン監督。
ジェリー・ルイスとディーン・マーティンがくじ引きの商品の高級車でハリウッドを目指すロードムービー。ハリウッド映画のさまざまなジャンル風のコスプレをしたモデルが登場するオープニングが楽しい。ジェリー・ルイスの憧れの地ハリウッドに対する妄想なわけだが、この妄想コスプレ美女軍団が具現化し、二人の行く先々で微笑みかけてくるあたりがシュール極まりない。
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by tomezuka | 2007-12-15 14:00 | 映画徒然草コメディ編

映画徒然草アメリカ犯罪系映画その13

アメリカ犯罪系映画、ハンフリー・ボガートスペシャルpart3

『潜行者』★★
1947年米、デルマー・デイヴィス監督。
のちに連続ドラマ『逃亡者』あたりで定番化する、無実の罪を着せられた人間の逃亡と犯人追及の日々。冤罪で服役中のバリー(役名)は脱獄し真犯人を探す。途中身分がばれそうになりつつ、彼の無実を信じる人々の助力もあったりして整形手術を決行、別の顔となる。包帯がとれたその顔、何とハンフリー・ボガートその人ではないか!
・・・実はこの映画、冒頭から1/3くらいまではバリー視点の一人称カメラで物語が進行する。本人の顔は一切映らないのだ。手術後もしばらくは包帯姿。つまり、当時大スターのボギー主演であるにもかかわらず、ボギーの生顔は中盤までまったく拝めないのだ。ボギーのご尊顔で一発抜こうとしていた女性ファンには肩透かしだが、その分いよいよ登場となった時の濡れ加減たるや尋常なものではあるまい。いや即絶頂であったろう。
このように前半は実験的ともいえる暴挙に出た映画なのだが、一人称視点の段階ではカメラ切り替えしなども使えずひどくテンポがぬるっこい。一転して後半は通常のサスペンスタッチにアップテンポ化するが全体の流れで見るとどうにもチグハグな印象である。しかも顔を変えたもののすぐ正体がばれたり、真犯人探しの結末が歯切れ悪かったりと脚本自体「?」な部分が多い。いろいろ奇をてらったら収拾つかなくなっちゃった、といったところだろうか。

『弾丸か投票か!』★★★
1936年米、ウイリアム・キーリー監督。
ハンフリー・ボガートは41年の『ハイ・シェラ』で主役を獲得し、同年『マルタの鷹』で無敵のロボットとしてハリウッド映画界に君臨することになるのだが、それ以前はわき役のチンピラ役が多かった。これもその一本であり、ボギーは先走り気味の小悪党。主役はエドワード・G・ロビンソン演じる潜入捜査官のほうで、Gはギャング組織壊滅のために命を投げ打って大活躍する。ここでのボギーはボスの命令も無視して勝手なことばかりやっており、ひたすら自体を悪化させる一方。プログラミングに問題があったのか相当なバグ持ちだったのか。プログラムが正常化するまで本作から5年近くかかってしまったわけだ。
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by tomezuka | 2007-12-08 00:27 | 映画徒然草ノンジャンル