最近あまり映画を見れてなかったです。
「乱歩地獄」
江戸川乱歩の小説を4人の監督が映像化したオムニバス。
第一話・火星の運河
いやまあ。どうなんでしょこれ。
第二話・鏡地獄
原作は鏡マニアのオタクっぷりを描いたものでしたが、さすがにそのまま物語にするのはきついと思ったのかほとんどオリジナルの話になっています。相変わらずの実相寺映像。そして寺田 農。しかし・・・このトリックって・・・、怪奇大作戦「呪いの壺」じゃん!!
第三話・芋虫
乱歩小説の中でもひときわ倒錯度が高い有名な一編ですが。それを同じく倒錯のピンク映画を量産していた佐藤寿保が監督。脚本を、佐藤監督の長年のパートナー夢野史郎が担当していますが、今回は別の人の脚本のほうがよかった気がします。ピンク映画的な安っぽい感じが悪くでてしまっているような。でもって浅野忠信の強引な登場。
第四話。蟲
よくある話っちゃそれまでですが。4本の中では一番見れる話となっています。これが初監督の漫画家カネコアツシ、よい仕事してます。同業者として嫉妬しちゃう。妄想シーンのセットとか極彩色カラーとか。