『白熱』★★★
1949年米、ラオール・ウォルシュ監督。
マザコンで精神異常者、残虐で頭痛持ちのギャングの親玉(演・ジェームズ・ギャグニー)の犯罪と逃避行の日々。追い詰められたギャグニーがガスタンクに引火させて自爆するラストは「悪玉の死=爆発」という図式を確立し、後に東映ヒーロー等での「怪人の死=爆発」という定番を作り上げることとなる(嘘です)。
『仕組まれた罠』★★★
1954年米、フリッツ・ラング監督。
鉄道がらみの犯罪ものというのは多いが、犯罪に巻き込まれる主人公が機関車の運転手というのは珍しい気がする。
『深夜復讐便』★★★
1949年米、ジュールズ・ダッシン監督。
農家からリンゴを買い取り青果市場で卸して大金を稼ごうとするお話。犯罪映画、というには少々無理があるが、悪徳卸売り業者や主人公をハメる女など出てくるので、フィルムノワール系映画の流れの中で出てきた一本といえる。