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13thirteen ~マスターズ・オブ・ホラー2~
ホラーの大御所ばかりが集結したシリーズ「マスターズ・オブ・ホラー」の第二弾「13thirteen ~マスターズ・オブ・ホラー2~」がレンタル開始。全13作のうちリリース済みの7作品を見ましたよ。
『ドリームクルーズ』★★★ 鶴田法男監督 和風怪談テイスト満載の幽霊もの。緑色の照明による海幽霊はなかなか新味あってよろしい。「リング」「呪怨」とかからのおいしいとこ取りのような気がしないでもないが。変な日本語話すアジア系俳優でなくれっきとしたジャパニーズアクター(木村佳乃と石橋凌が好演)を使っているので違和感なく見れる。問題は1時間30分近くある時間。なんでこれだけ1時間じゃないの?おかげで全体的に間延びした印象になってしまった。 『男が女を殺すとき』★★ ジョー・ダンテ監督 世界中で続発する突発的殺人。すべて被害者は女、加害者は男。男の脳を狂わせるウイルスの蔓延が原因なのか??「人類不要論」とか割と手垢にまみれた感じのネタが多いが、さも当然のように女を殺害する男たちの無表情ぶりが見ものか。 『アイスクリーム殺人事件』★★ トム・ホランド監督 幼少期のいたずらによる過失、その復讐、ピエロ姿の悪霊、ともろスティーブン・キングなお話。でも原作はキングじゃないけど。呪いのアイスのパワーで人間がドロドロ溶けるとこを特殊メイクで見せてくれたのが嬉しい。 『ヴァレリーの誘惑』★ ミック・ギャリス監督 作家の卵ばかりが集まるアパートに越してきた主人公。夜な夜な、謎の美女が彼に救いを求めてくる。果たして美女はアパートの自縛霊なのか?まあ何というか、安直なアイデア、である。 『グッバイ・ベイビー』★★ ジョン・カーペンター監督 堕胎のために病院に駆け込んだ娘を追って、堕胎阻止のためカントリー親父とそのドラ息子3人が重装備で病院を襲撃する、という無茶な話。序盤はテンポよくさすがカーペンターと思ったのもつかの間、だんだんグダグタテンポになってしまったのがなんともはや、である。 『黒猫』★★ スチュアート・ゴードン監督 ポーの「黒猫」を、主人公にポー自身を据えてほとんどそのまま作ってみましたよ。美女が顔面を斧で割られるシーンがあるのだが、その割られっぷりが実に爽快なのでこれだけでも見る価値はある。 『言葉なき隣人』★★★★ ジョン・ランディス監督 赤の他人をとっ捕まえて殺害し、白骨化させた死体を「家族」として住まわせてる中年サイコ男の話。こういう暗黒ユーモア撮らせたらジョン・ランディスはうまい。ラストのどんでん返しもうまく効いている。
by tomezuka
| 2008-02-02 01:30
| 映画徒然草ホラー編
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