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映画徒然草タイホラー
トムヤンクンの国・タイのホラー映画。
『シスターズ』★★ 2004年タイ、ティワ・モエイサンソン監督。 売春婦が惨殺されたホテルの部屋に宿泊した若者たちが、売春婦の霊にしつこく付きまとわれ次々命を失うオカルトホラー。 こちらも出てくるのはやっぱり『呪怨』の伽耶子ばりの這いずり女幽霊。さらには俊雄くんもどきの子供霊までおまけについてくる。女幽霊ビジュアルはまあそこそこ怖いのだが、子供のほうが白塗りの体に赤パン。なぜ白パンじゃない?タイでは赤パンのほうが主流なの?赤パンで怖がれったって無理な話だよなあ。 『hospital ホスピタル』★ 2004年タイ、シワウット・ワッサン・ヌアン監督。 美人女医が失恋し、その痛手から立ち直るため別病院に転勤する。心機一転頑張ろうと思った矢先、彼女の周辺に謎の少年が立ち現れる。どうやら少年は彼女にしか見えないらしい。ひょっとしたら幽霊・・・? 何というか、ちょっといい話系のオカルトを撮ろうと思ったのだろうか、まったく怖くはない。まあオカルトが必ずしも恐怖でなくていいとは思うのだが、それより問題なのがやたらと回想シーンが出てくること。一度流れた映像が、「あの時はああだった」「あの時こうしておけば」みたいな感じで何度も使いまわされ、約1時間半の上映時間中1/3が回想で水増しされているのだ。この上げ底ぶりは尋常ではないよ、まったく。DVD早回ししちゃったじゃないか。 『パラサイトデビル』★★ 2001年タイ、ヒアマーン・チェタミー監督。 「肝臓喰らいのボブ」なる悪霊(?)を封じ込めておいた壺を割ってしまい、解放されたボブが女子学生のひとりにとりついてしまう。とりつかれた女子学生は男を誘惑してはベッドに連れ込み、尻に手を突っ込んでは肝臓を抜き取る世にも恐ろしいカマ掘りキラーと化してしまう。 一応、コメディホラーである。なのにどうしたわけかまったく笑えない。これはどうしたことか。演出や撮影などは標準なレベルだと思うのだけど、学生たちのドタバタ劇や映画のパロディが空回りするばかりでクスリともできない。あまりの笑えなさぶりに何故か自己嫌悪に陥ってしまった。
by tomezuka
| 2008-05-16 00:58
| 映画徒然草タイ編
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