奇想漫画家・駕籠真太郎ブログ。単行本、イベント、特殊玩具など。視聴した映画のコメントは「映画徒然草」としてまとめています。駕籠真太郎公式HP【印度で乱数】http://www1.odn.ne.jp/~adc52520/
by tomezuka
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カテゴリ:映画徒然草ホラー編( 32 )

映画徒然草ギレルモ・デル・トロ監督作品

現在『バンズラビリンズ』が公開中のギレルモ・デル・トロ監督の作品。

『デビルス・バックボーン』★★★★
2001年スペイン。
スペイン内戦時の孤児院を舞台にしたホラー調サスペンス。子供の亡霊が遠景に佇んでいたり、カーテン越しに影だけ映ったりと、怪異演出に和製ホラーの影響も見られるが、実のところこの映画は怖がらせはメインではなかったりする。浮かび上がってくるのは大人たちの自分勝手さや醜さであり、運命に翻弄される子供たちの過酷な現状である。

『ヘル・ボーイ』★★★
2004年米。
アメコミ製のダークヒーローの実写化。悪魔の子として生まれたヘル・ボーイが人間に育てられ、超常現象調査防衛局の戦闘要員として魔物相手に大活躍。SRIに勤務する鬼太郎といったところか。スパイダーマンやスーパーマンと違った身重なアクションがかえって斬新である。というか、たんなる怪力のオッサン。相棒の半魚人もいい味出している。
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by tomezuka | 2008-01-13 22:57 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草RKO古典ホラー

RKOクラシックホラーとして出ているDVDシリーズのヴァル・リュートン製作6本をまとめ見。全体の出来のよさにはそれぞれ差はあるものの、直接描写を避けた雰囲気で見せる怪奇演出はどの作品も見ごたえあり。また、超自然的な存在(幽霊やモンスターなど)に重きをおかず、恐ろしいのは人間そのものという結論に達しているのも共通している。実際のところ、オカルト要素があるのは『私はゾンビと歩いた!』くらいだったりする。

『キャットピープルの呪い』★★
1944年米、ロバート・ワイズ、グンター・フォン・フリッチ監督。
後にリメイクもされた『キャットピープル』の続編にあたる。とはいえ、実際のところキャットピープルは孤独な少女の空想上の友達としてしか登場せず、実在のほども確かではない。無関心な親、謎の老婆らに揺り動かされる少女の不安定な心がメインテーマであり、ホラーというよりはファンタスティック調のサイコサスペンス。

『死体を売る男』★★★★
1945年米、ロバート・ワイズ監督。
解剖医に死体を提供する粗暴な男にボリス・カーロフが扮している。墓場や死体安置所、暴風吹きすさぶ街道を走る馬車などゴシックな雰囲気満載であり、6作品の中ではもっともサスペンスフルに盛り上がる一作。ベラ・ルゴシも共演してはいるが、大した活躍もせずあっさりカーロフの毒牙にかかってしまう。

『私はゾンビと歩いた!』★★
1943年米、ジャック・ターナー監督。
ゾンビ映画の古典の中でも知名度の高いもの。ゾンビの恐怖よりも、ゾンビにされてしまうことへの恐怖が主眼となっている。全体的にかなりのんびりしたムードでけっこうダレるのだが、主人公がブードゥ教の寺院にたどり着くまでの怪奇なムードは見ごたえあり。

『レオパルドマン-豹男』★★★
1943年米、ジャック・ターナー監督。
見世物用の黒豹が町に放たれてしまい、少女が第一の被害者に。その後第二、第三の犠牲者が出るのだが、黒豹を犯人とするにはどうも疑問が残るのだ。何者かが黒豹の事件を隠れ蓑に猟奇犯罪を行っているのでは・・・?第一の犠牲者である少女が襲われるくだり、高架下の暗闇や風に揺れる草むら、そして悲鳴と共にドアの下からあふれ出る血のりといった描写がたまらなくグッド。

『吸血鬼ボボラカ』★★★
1945年米、マーク・ロブソン監督。
小さな島で発生した致死性の伝染病の恐怖と、現地に伝わる悪魔伝説を合体させ、さらにポーの「早すぎる埋葬」までミックスさせた異色作。仮死状態のまま棺に入れられ、発狂した婦人が魔女のごとく徘徊し襲い掛かるくだりは最高。ただそこに行き着くまでは少々かったるいのも事実だが。

『恐怖の精神病院』★★
1946年米、マーク・ロブソン監督。
ボリス・カーロフ扮する精神病院の院長の趣味は入院患者をいたぶること。院長を非難する輩はたとえ正常な精神の持ち主でも適当に症状をでっち上げて院内にぶち込んでやればいいのだ。そんな悪行三昧の日々がたたり、ついに患者たちの逆襲をくらってしまう。精神病院が舞台とはいえ、予想したほど凄惨な映画ではなかった。フラーの『ショック集団』のほうがはるかに救いがない。
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by tomezuka | 2007-12-18 01:12 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草ホラー編

今回は重大なネタばれを含んでいるので、注意してご覧ください。

『魔性のしたたり 屍ガールズ』★
1985年フランス、ピエール・B・ラインハルト監督。
突然死した若い娘3人が埋葬された墓地の近くでは、工場の廃液が不法投棄されていた。その廃液の影響か、3人娘がゾンビとして復活、工場関係者を次々と血祭りにあげていく。一方工場の本社には「一連の不祥事を露見させたくなければ金を払え」との脅迫が。ゾンビの凶行を工場の責任とされてしまうと大変なスキャンダルになるため工場側は大金を用意するのだが、実はすべては工場の社長秘書と3人娘が仕組んだ狂言だったのだ!

・・・とネタばらししてしまったのだが、映画秘宝のムック本とかでもバッチリとオチ言っちゃってるからもう大丈夫でしょ。3人娘は死んだふりして墓地に埋葬され、腐乱マスクをかぶってチンコ食いちぎったり内臓ぶちまけたりとやりたい放題。いくら金のためとはいえそこまでやるかのオンパレード。それ以前に、ゾンビホラーものと思って見ていた側からすればこのオチは相当の脱力ものであろう。

以下、具体的なタイトルを挙げているので、見たくない人は目をつむるか速攻パソコンの電源を切ってください。とはいえそれなりにオチが有名なものも多いですが。

この「怪現象が狂言だった」系映画は結構作られている。つまり幽霊とかモンスターが出現し、観客側も(映画の設定上)本物が登場していると思い込んでいるのに実はすべて作為的なものだったというやつ。有名どころだと『悪魔のような女』『地獄へつづく部屋』、古いとこだと『フリークス』のトッド・ブラウニングが撮った『古城の妖鬼』、ヘボ怪獣映画『ビキニの悲鳴』、日本でも『囁く死美人』『海女の化物屋敷』なんてものがあり、これに時代劇捕物帖や刑事ドラマの狂言幽霊ものや『怪奇大作戦』まで含めるとそれこそ一冊の本ができてしまうだろう。
まあ捕物帖や刑事ものは基本はオカルトを含まないドラマなので、幽霊騒ぎが起こっても「どうせ狂言だろう」と安心して見てられるが、タチが悪いのは「これはオカルト映画です」風な導入~展開をしておきながら実は・・・てなやつである。少なくとも映画内で起こっていることは真実と思って見ているわけだから、それが裏切られた時の衝撃、脱力感たるや、肉まんの中身がダンボールだったどころではない。
虚構をぶち壊すという意味では夢オチに近いものがある。フリッツ・ラングの『飾窓の女』など名作とか言われてるけど、知らずに見たら相当な脱力ものな筈ですよ、あれ。
狂言ホラーにしろ夢オチにしろ、映画上映中という「虚構世界」に浸っている段階で虚構であることを無理矢理押し付けるこれらの映画郡、やつらこそが映画界のテロリストである。
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by tomezuka | 2007-10-26 01:02 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草ホラー編

チェコ編はひとまずお休み。今回からタイトルにジャンル名を冠します。

『猟奇島』★★★
1932年米、アーネスト・B・シュードサック、アーヴィング・ピシェル監督。
難破した船の唯一の生き残りの青年が漂着した島。そこに住む伯爵は、迷い込んだ人間を動物のように「ハンティング」して楽しむ異常者だった。青年は、先に島に流れ着いていた若い女と共に伯爵の魔の手から逃亡を図るが・・・。上映時間62分とコンパクト。後半は青年が罠を仕掛けて迫り来る伯爵をハメようとしたり、伯爵が罠を察知して回避したりとなかなかスリリングに描かれる。

『新・猟奇島』
1959年、ラルフ・ブルック監督。
『猟奇島』のリメイク。32年版で追われるのが2人だったのに対しこちらは4人と割り増し。仕留めた獲物(人間)を剥製にする部屋や人間剥製を展示する黒蜥蜴チックな場面など視覚的な面白さはあるがいかんせん狩る狩られるのサスペンスがダルダルである。

『死なない脳』★★
1962年米、ジョセフ・グリーン監督。DVDタイトル『美しき生首の禍』。
フィアンセを事故で死なせてしまった天才的医師が彼女の頭だけを持ち帰り生命維持装置を繋げて生きながらえさせる。しかしいつまでもこのままでいるわけにはいかないので、医師は彼女の身体にふさわしいナイスバディな女性を物色しに町に繰り出す。テーブルの上にチューブ繋げた状態で首だけで生きているフィアンセのビジュアルがシュールでよろしい。移植手術に失敗した先例がすでにいて、こいつに片腕をもぎ取られるといったこの時代にしてはスプラッタなシーンもあり。ただ美女物色以降がのんびりしすぎているので残念。
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by tomezuka | 2007-10-25 02:32 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草

『魔獣大陸』★★
1968年イギリス、マイケル・カレラス監督。ハマープロの秘境探検もの。嵐で遭難した船の乗客とクルーがサルガッソー海域に迷い込み、吸血海草や巨大サソリ、巨大ヤドカリ、さらには古来より住み着いている好戦的な一族たちと戦いを繰り広げる。ハマープロ作品の中ではかなり予算をかけているほうだがいかんせん脚本がダメダメ。船が難破寸前で救命艇で脱出、そのままサルガッソーにたどり着くかと思いきや、また元の船に戻ってしまうとか無駄な展開が多すぎ。いわくありげな乗客たちの描写に無意味にフィルムが費やされ、肝心の見せ場たるモンスター登場まで1時間近く待たされてしまう。とはいえ霧の立ち込めるサルガッソー海域のどんよりした感じは素晴らしく、これだけでも見る価値はある。あと巨大ヤドカリの卑猥なクチの動きも。

『残酷!グリム童話』★★★
1986年米、ジェフリー・S・デルマン監督。旧タイトル『デットタイム・ストーリー/おとぎ話は血の匂い』。ホラーオムニバスで、眠りにつかない子供におじさんが怖い話を聞かせるという形式。
第一話は中世が舞台で、魔女姉妹と奴隷の男が若い女の生血を使ってミイラ化している魔女を復活させようとする。魔女が復活する特殊効果はかなりよくできている。
第二話は赤頭巾ちゃんの話を現代風にアレンジしたもの。
第三話は殺人鬼一家&極悪超能力少女の悪行三昧のお話。こちらも現代が舞台。
中世の話が一話だけであとの2話が現代というのはやはりセット組む予算がなかったのか?どうせなら時代を統一させて欲しかったが、まあ各話手ごろにまとまっているので気軽に楽しむことはできます。
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by tomezuka | 2007-10-23 00:16 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草

『テラートレイン』★★
1980年米、ロジャー・スポティスウッド監督。『13日の金曜日』のヒットにあやかって続々つくられたスラッシャー映画の一本。観光列車を貸しきって仮装パーティを開催する学生たちが一人また一人と殺されていく。犯人が仮装した学生を殺害したうえで死体を隠して同じ仮装したりするので、走る列車という狭い空間の中でもなかなか犯行が露見せず死体が増えていく。このへんまでのサスペンスはなかなかなのだが、いざ被害者の死体が発見され「列車内で連続殺人が起きているらしい」ことが発覚した後の展開が強引なのでちょっと萎えてしまう。いったん列車を止め犯人探しを始めるものの、犯人が特定されぬまままた全員列車に乗せて走り出してしまうし、被害者が出ないようみんな一箇所に固まってりゃいいものの何故か狙われるヒロインが別行動したりする。そんな腰砕け展開のためラストに意外な犯人が正体を現したところでイマイチ盛り上がりに欠けるのだ。
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by tomezuka | 2007-10-21 14:24 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草

体調が悪い時には見ないほうが無難です。

『悪魔のえじき』★★★★★
1978年米、メイル・ザルチ監督。劇場公開タイトル『発情アニマル』。レイプされた女性の復讐譚。田舎に休暇にやってきた若い女性作家が地元の血気盛んな若者に輪姦される前半がとにかく圧巻。一度は逃げたものの、その先で男たちに待ち伏せされてまた犯され、ようやくたどり着いた先の別荘でも輪姦されてしまう。レイプという暴力をここまで赤裸々に描いた映画もそうないのではないか?『時計仕掛けのオレンジ』なんか目じゃない。いや『時計仕掛け~』にはまだ風刺的ユーモアがあったが本作にはそんな逃げ道さえ残されていないのだ。人間の醜さをまぶたを固定されて強引に凝視させられている不快感に貫かれている。日本では洋ピンとして公開されたようだが、当時の観客はこれを見て興奮できたのだろうか?復讐に転じる後半では、女性が白いドレスに着替えるなど若干ファンタジーめくが、加害者の殺害方法もチンコを切断して出血死させたりモーターボートのプロペラで腹をえぐったりと陰惨なことこの上なし。ほとんど音楽を排したリアリズム志向の演出、唐突にくるエンディングも含め、下手に凝ったシナリオのドラマなんかよりはるかに重いものが残る映画である。
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by tomezuka | 2007-10-18 21:14 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草

ホラー3本立て。うち2本は猟奇系スプラッタがお得意のジョー・ダマト監督。

『ホラーエクスプレス ゾンビ特急地獄行き』★★★
1972年イギリス・スペイン。ジーン・マーティン監督。発掘されたミイラをシベリア鉄道で移送させる途中でミイラが復活、乗客を襲いはじめる。実はミイラには地球圏外より飛来した寄生生命体が憑依しており、襲われた人間は目から脳内の知識を吸収され死んでしまうのだ。
20世紀冒頭という時代設定のためほとんどハマープロのゴシックホラー超。しかも主演がクリストファー・リーとピーター・カッシングである。ミイラ復活、宇宙生命体、ゾンビ、鉄道パニックといったジャンル混成ぶりは香港映画を見ているかのよう。犠牲者がゾンビ風にわらわら復活するあたりロメロ的ゾンビ像を髣髴とさせ、ゴシックホラーとモダンホラーの中継点とも言えるかも。

『猟奇!喰人鬼の島』★★
1980年イタリア。ジョー・ダマト監督。とある島にバカンスに訪れた若者たち。ところが島にはまったく人の気配がない。実は海上で遭難し飢えのため妻子を殺して食ったキチガイ男が、住民をことごとく食い殺していたのだ!次々と血に飢えた喰人鬼の毒牙にかかる若者たち・・・。
島民を襲う直接描写はなく洞窟に累々と横たわるミイラ化した死体で惨状が物語られる。にしてもたったひとりで島民を全滅させるとは。武器もせいぜいナイフとかツルハシ、いくらキチガイったってそりゃ無理があり過ぎです。妊婦から胎児を引きずり出して食うのが見せ場だが暗い照明でよく見えずいまひとつパッとしない。タブー無視の衝撃映像?タブー無視なら負けないぞ。こちとら漫画だけどね。

『アマゾンの腹裂き族』
1977年イタリア。ジョー・ダマト監督。美人記者エマニエルがアマゾンの秘境を突撃リポート。そこには伝説の人喰い人種が生き残っており、エマニエルに同行する白人どもがとっ捕まって晩ごはんのおかずになっていく。基本的にポルノ映画として作られており、ストーリー前半ではエマニエルおよびその他の美女たちの穴に5分に一回は入れたり出したり。1977年といえば世は『スターウォーズ』旋風が吹き荒れてた時期で、こちらはデス・スターの巨大排熱孔という穴にミサイル入れることに熱中しておりました。
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by tomezuka | 2007-10-17 13:03 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草

レンタルで見たホラー系など。

『ツールボックス・マーダー』
2003年米。トビー・フーパーの未見だったやつその1。大工道具で一生懸命ぶっ殺してます。まあ普通のスラッシャー。

『レプティリア』
2000年米。トビー・フーバーの未見だったやつその2。でっかいワニが襲ってきます。つーか何でフーパーで動物パニック?『悪魔の沼』もワニだったけど。

『マーダー・ライド・ショー』★★
2003年米。今更って感じですが。やっと見た。警官殺害のとこが面白かった。バカ明るい『悪魔のいけにえ』ってとこ。蝋人形モノや『ファンハウス』のような見世物小屋系の一本でもある。

『口裂け女』
2007年日本。おっと。予想を上回る駄作ぶり。恐怖演出がことごとく滑っています。

『夢十夜』 ★★★
2007年日本。怒涛のオムニバス。
第一夜。いつもの実相寺節。内容といいサラサーテといい、清順の『ツィゴイネルワイゼン』みたい。
第二夜。手法的にほとんど奇をてらってないのは市川崑の巨匠としての余裕でしょうか。デビュー当時は技巧派コメディを連作していたんですけどねえ。
第三夜。『呪怨』の清水崇だけど、赤ん坊をまんま見せちゃったのはどうなのか?
第四夜。一番夢っぽい内容だったかも。
第五夜。原作から離れて現代を舞台にしてしまっている。
第六夜。監督松尾スズキなんだけど、何かこう、舞台風の演出というかノリを映画でやられると見るに耐えない。実は大人計画好きじゃないんですよ。
第七夜。アニメ。まあ一個くらいこんな感じのあってもいいのかな。
第八夜。連日の睡眠不足がたたって半分眠ってしまった。
第九夜。眠気が徐々に回復。まあ雰囲気は良い。
第十夜。山口雄大のドタバタ。オムニバスの一話としてだと「?」だが単体としては楽しめる。山口雄大は一時間半近くある長編より10分程度のショートのほうが出来がいい。
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by tomezuka | 2007-09-30 03:03 | 映画徒然草ホラー編

映画徒然草

『スパスムズ』★
1983年のアメリカ映画。『エクソシスト』などで有名なディック・スミスが特殊メイクを担当しているということでホラー雑誌に紹介されていたもので、機会があったら見てみようと思っていたヘビパニック映画。未開の土地の生物を本国に連れてきたら脱走して人々を襲いまくるという『キングコング』系の動物パニックものだが、大蛇を連れてこさせたアメリカの富豪(オリバー・リード)と当の大蛇とがテレパシーでつながっているというところが新機軸と言うべきか。まあ精神感応してるからといって、それがドラマを盛り上げる要素にいまひとつなっていないのだが。オリバー・リードが時折大蛇の視点を幻視し人を襲撃するところを目の当たりにしてしまうわけだが、どこで襲っているかも分からず大蛇捜索にまるで役に立っていないのだ。でもって、脱走した大蛇が人を襲う理由もよく分からない。自分から被害者宅に押し入って積極的にぶち殺しているのだから自己防衛でもないし、とって食うでもない。これでは単なる快楽殺人者である。まあその辺のアバウトさはともかくこの映画最大の見所は大蛇の毒で被害者の全身がボコボコと膨れ上がる場面なわけであるが、さすがに20年以上前の特殊メイク、擬似皮膚の下でバルーン膨らませてますよ感がバリバリでちょっと興ざめであった。ボコボコになる描写があるのはおっさん被害者ばかり。どうせなら全裸シャワーシーンを披露していたチョイ役の女性を腫れ上がらせて欲しかった。
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by tomezuka | 2007-03-29 20:18 | 映画徒然草ホラー編